山猿農園 | 日記 | レンコンの重量目安と山猿農園のレンコンの特徴

安心、安全に加えてお客様が笑顔になれる野菜作りを目指しています^^

Top >  日記 > レンコンの重量目安と山猿農園のレンコンの特徴

山猿農園 の日記

レンコンの重量目安と山猿農園のレンコンの特徴

2010.12.13

当農園では5年前より、冬季にレンコンを出荷しておりますが、農家や農地が縮小傾向の中、昨今近隣でレンコン栽培が増えている三次界隈・・・

嬉しい事ではありますが、正しい認識の下栽培されている農家が少なく、中国産以下の販売価格で投売りしている状況です。

そんな中、当農園ではレンコン産地の茨木や徳島に学び、独自に土壌改良や肥料施撒に勤めてきました。

ブランドレンコン産地は、行政やJAの強力な後押しを受けて価格維持に努めて居られますが、地方の生産者は自力で頑張るしかありません。

そもそも、当地の田圃は鉄分を多く含んだ固い岩盤の上にあります。
そのため、レンコンが急速に成長する夏期に鉄分を酸素と一緒に吸収して俗に言う「赤シブ」が強く残るのが特徴です。

ブランド産地の多くは河口付近の堆積した土壌です。
レンコンもストレス無く育つのと花が咲き終わったら茎切りをして水上に出ている茎からの呼吸を止めます。
なので、白いレンコンが出来上がるのです。

しかしながら上記のような土壌の関係から、当地では赤シブ無しのレンコンになる事はありません。

逆に、固い岩盤との境を成長するため「味」は旨みが複雑でブランド産地のレンコンと比べても遜色は無いと自信を持っています。

見た目不細工ですが、噛めば噛むほど味があるレンコンです。

そんなレンコンの目安となる大きさと重さをご紹介します。

写真は「1キロ」です。

尚、贈答用や遠地への発送分は「真空パック」(別途100円追加)にて包装いたしますので、冷蔵庫で長期の保存が可能です。

レンコンの重量目安と山猿農園のレンコンの特徴

日記一覧へ戻る

【PR】  川井筋系帯療法式・名古屋センター(ふくやす整体院)  ブランドリサイクル マルク  トールペイント教室 アトリエ可憐~KAREN  &G's Palette アンジーズパレット  あーぐうる